2009年3月14日土曜日

夜行列車の思い出(さよならブルートレイン)

おはようございます。

昨日東京発 九州方面の夜行列車が運転を終了しました。

寝台特急「富士・はやぶさ」号 大分、熊本行きです。

 かつては、両特急とも「東京発、西鹿児島(現JR九州 鹿児島中央駅)行きでした」
富士号は 九州の入り口(門司)から大分、宮崎(日豊本線)経由。

はやぶさ号は、博多、熊本(鹿児島本線)経由で、西鹿児島まで、一本のレールをほぼ1日かけて、行き来しておりました。

私は、貧乏学生時代にお世話になりました。
大学、及び院の学会若手会と言う物が、全国の会員で持ち回りであり、夏休みになると、お酒を飲みながら研究と夢を語り合いに行ってました。


 その時は、九州大学に朝9時集合といったものでした。
朝一の新幹線や、飛行機でも間に合う訳なく、夜行で行きました。
学割で周遊券を買って安く活用しました。

 当時は、バブル崩壊直後で、需要が低下し始めたころで
食堂車が休止、でもロビーカーというゆっくり眺めを見れる車両が
ありました。

 また寝台でも、初めて出会う方といろいろお話しをさせてもらい、よい
思い出がありました。
思い出に変わってしまうのが惜しいこのごろです。


ありし日の東京駅の様子です

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