2009年1月31日土曜日

東京にある昭和の街

レトロな駅待合室です。ここは、どこでしょうか?








正解は、昭和の街 青梅とあるように 青梅駅ホームです。
このホームから、毎日立川経由東京行きの
通勤電車が出発していきます。

実は、街全体で昭和初期の
レトロな雰囲気を創造されているのです。




JR青梅駅は、
SLや初代新幹線、旧国電車両が展示されている「青梅鉄道公園」や、
赤塚富士夫資料館の最寄駅なのです。

肖像権の関係で、ここでは写真は、お見せできませんが、

改札口前通路にレトロな映画の看板、
(何故か、高倉健さん、広末涼子さん主演の鉄道員のレトロ風看板も)、
日用品の宣伝ポスターがあります。

改札付近には、天才バカボンのバカボンパパ顔の
ポスター(これでいいのだ)があります。

上の待合室に入ると、昭和30年代の青梅線の写真や、
記念乗車券などが展示されています。

また、ホームにあるベンチも、立派な木製品で、
暑い夏でも座り心地よしです。

立ち食い蕎麦屋さん(思い出そばや)も、
待合室と同様レトロな雰囲気です。

中に展示されている、ブラウン管テレビや扇風機がよいです。

そば、うどんのほか、地元でとれた素材を生かした
お菓子など買うことができます。

休日は、奥多摩方面へ、四季彩号と呼ばれるカラフルな展望電車に
乗車できる場合があります。
(普通乗車券で乗車できます)



また、紅葉シーズンでは、国鉄時代の特急電車車両での
臨時電車が走ることもあります。





東京の奥座敷、どこか暖かい雰囲気が味わえますよ。

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